自律神経と体温調節

自律神経は体温調節に重要な役割を果たしています。
体温の調節は、体内の代謝活動や外部環境との熱交換によって行われます。

自律神経の交感神経と副交感神経は、体温の調節において相互作用しバランスを保ちます。

交感神経の活性化

交感神経が活性化されると、体温が上昇します。
これは血管が収縮して皮膚表面の血流が減少し、体表の熱の放散が減少するためです。また、筋肉の収縮も促進され、代謝活動が増加します。

副交感神経の活性化

副交感神経が活性化されると体温が低下します。
これは血管が拡張して皮膚表面の血流が増加し、体表の熱の放散が増加するためです。また、消化器官の活動が促進され、エネルギー消費が増加します。

自律神経のバランスが崩れると体温調節機能も影響を受けます。例えば、交感神経が過剰に活性化されると、体温が上昇しやすくなり、発汗が増加したり、発熱が引き起こされることがあります。
一方で副交感神経が優位になりすぎると、体温が低下しやすくなり、手足の冷えや体感温度の低下が起こることがあります。

自律神経のバランスが体温調節に影響を与えることがあるため、体温の調節機能が正常に働くためには、自律神経のバランスが適切に維持されることが重要です。

カウンセリング

今までどんなことで悩んできたか、そしてこれから解決していくためにどんなことが必要か、最適なサポートができるよう丁寧なカウンセリングを行っております。

現状の把握と評価

お身体の現在の状態を確認させていただき、お悩みの原因や発生した可能性を導き出していきます。
適切な評価は、施術の効果を感じていただくためにも重要です。

結果にこだわる

カウンセリング時から、どのくらいの期間でどの程度お悩み解決できるか目標を設定し、またその日の状態に応じてお客さまと相談しながら適切な施術を行います。

セルフケア指導

施術だけでなく、お客さまの日常の中で無理なく行えるセルフケアとして食事や運動などについてのアドバイスもおこなっております。

押し売り一切なし

ご提供できるものの中でお客さまにとって必要なサービスのご案内のみ行っており、不要な商品の押し売りは一切ございません。

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